2023年09月02日
コメも野菜も... 日本の農業に危機 注目集まる有機農業とは 〜クローズアップ現代まとめ〜
まごころFamilyのみなさん💕💕
にこまる〜 (*ˊᗜˋ*)ノ
本日もご訪問ありがとうございます
こちら 9月になり
夜風が優しくなり虫の音も聞こえて来ております(꒪ˊ꒳ˋ꒪)ꕤ*.゚
化学物質に暴露でぐったり…も 相変わらずあってますが
なんと生きてますよ
気になってたことが
タイムリーで番組になってたのでみてみました
クローズアップ現代
「コメも野菜も… “国産”に危機 日本の食卓をどう守る」
(*電磁波過敏症のため、有線LAN使用タブレットにて視聴)
前に、日本は温暖湿潤気候で
無農薬栽培が難しいという話題に触れました
そこで、出てくるのが、化学肥料のお話
2000〜2023年にかけての日本の価格の現状
農畜産物の価格 横ばい
燃料 4割 家畜のえさ 5割 肥料 7割 高騰
この農畜産物の横ばい価格の背景に
大手流通では
小売り部門であるスーパーが価格形成の基準となっており
スーパーは競争が激しく、値段を上げれないことから
農家さんへの払う価格が逆算され
農家さんにかかるコストが反映されない状況なのだそう…
また、化学肥料の高騰だけでなく 設備投資の負担から
経営の先行きがみえず、農家をやめる方が増え
耕作放棄地も、増えてるようです
化学肥料高騰の理由は
日本は、肥料の原料を ほぼ海外から輸入しており
中国では、食料需要の高まりを受け肥料輸出を規制
また、ウクライナの軍事侵攻により
主流な輸入先のロシアとベラルーシからの流通が減ってる等
世界的背景があるようです
また、近年続く異常気象より
自国の食の確保をしようとしているのが世界の流れで
日本の食料自給率は、38%と言われてますが
本当に肥料が止まったらどうなるかを考えて打ち出すと
22%になり、これが現実…というのが
東京大学大学院 教授 鈴木宣弘先生の見解でした
22% ( °Д° )…
国
コスト上昇分の7割を支援
新たな調達作先の確保と補助
たい肥や下水汚泥など未利用資源の利用など
それでも、多くの方が赤字の現状なのだそう
また、鈴木先生によると
国は、AIを使うスマート農業のようなものに期待している所があるのだそう
※スマート農業とは、農業人口の減少や少子高齢化などの社会背景に、ロボット技術やICTを活用して、脱属人的な農業を実現しようとする試み
番組には出できませんでしたが
他にも 私が ある勉強会で知ったのは
肥料の高騰により下水汚泥を肥料に活用するにあたり
カドミウムの問題がでてくるので、それに対応するため
重イオンビームという放射線をあてて、遺伝子の1塩基を破壊した低カドミウム米を今後の日本の主要品種にしていこうと言う方針を農水省が、2018年に決定したそうです💦
しかも
この『あきたこまちR』
人の手を使ってマンガンを足してやらないと育たない弱い品種だそう
1塩基をこわすことで、その遺伝子は、それまでとは異なるタンパク質を作るフレームシフトがおこることも問題とされてます
しかも、国は、塩基ごとの遺伝子分析をしないまま okを出そうとしてるらしいです
話は番組にもどって
肥料の高騰の一方で有機農業が注目されだしているそうです
クローズアップ現代さんによると
有機農業とは、「化学肥料や農薬を使用せず、環境の負荷を低減した生産方法」
世界の有機食品の市場規模 ここ20年で6倍に拡大
日本の有機食品の市場 2006年 1300億円→2022年 2246億円
実例
名古屋 オーガニックフォーマーズ朝市村
自分が繋がっている農家があることの強み・農家を支援し育てたい
JA東ふくしま 生態調和型農業理論を広めていく活動
岐阜 白川市 若者が集まる有機農業 共同出荷
フランス 公共施設で20%以上の有機農産物を利用することを法律で義務づけ→有機農業の普及を目指す
今後、必用になってくること
番組まとめ
日本の化学肥料や農薬を使わないと農業ができないという認識を変えていくこと
慣行栽培から有機農業にシフトする際、土壌の微生物や生態系の回復までに3〜5年かかる その間の技術指導や支援
有機農業の生産現場や農業教育での指導的支援
国に求めること 、各地域でのいい農法やとりくみを、みんなが学び広められるような支援
あと、鈴木先生のこの言葉が、心に響きました
「今 日本の農業を救うことは、国民の命を守る安全保障の要だということ、生産者も頑張っている、消費者も支えている
でも、一番の要は、国として、どのような安全保障政策、食料需給向上政策を取っていくかが大切」
とのことでした
良い流れを期待したいのと
気になるのは
実は、有機栽培も農薬を使っています
有機JAS規格によって定められた限られた農薬の使用が認められています
また、動物性肥料により土壌汚染されることもあります
家畜は遺伝子組み換え飼料を食べ、病気予防のためワクチンや抗生物質、そして肉を柔らかくするためにホルモン剤を混入していることもあるからです
うちの父は、私が化学物質過敏症なこともあって、素人ですが家族のために大きな畑をかりて野菜づくりしています
使用する肥料の主は、農薬不使用、化学肥料不使用のお米の籾殻を使っています
それでも、水やりに使用している川の水質がどうかとかもあります
それは個人では限界があり、置いといて
農業未経験だった父が、市の農業ボランティアからはじまり、今では畑の農作物の年の流れが頭に入ってるくらいになったそうです
あと、妹夫婦も、農薬不使用 化学肥料不使用で、農家さんがんばってます
農家さんは大変だけど、技術支援や栽培方法がシフトする管理間の支援金とかで、環境や体にも優しい農業に変われるチャンスはあるはずです
本当に、国には そういった支援を充実する流れに目覚めて欲しいです
未来は明るいはずと応援してます!!!
私も、化学物質過敏症の生活障害を克服したら
何らかの形で、自然栽培の農業に関わっていたい夢を持っています
気になるのは、菌ちゃん先生と木村秋則さんの自然栽培
あと、ルドルフ・シュタイナー博士が提唱したバイオダイナミック農法とか
勉強していけたら嬉しいです
その前に、私自身が克服しないといけないことがたくさんあり💦
こうして、お知らせすることまでですが
この記事をきっかけに動く方が増えたら幸いです
お互い、できることで、生命を大切に繋げていきましょう
参考サイト
この方法では、土壌の回復期間が数カ月になると聞きました
菌ちゃん畑シリーズ 1/6 右上からシリーズを選択できます
菌ちゃん先生と柴咲コウさんの会話が、ほのぼのです(*´ 艸`)フフ♡
「いつものスープ」
いつものスープが美味しいね
そう言える日々を大切にできる自分でいようです
そして「いつものスープ」とは、どんなスープなのか
本当に大事にしたいものは何か
誰かと共に探し続けていきたいです
ちなみに、余談に成りますが
ペットボトル、缶も お気をつけください
ガラス容器が一番安全と私は思ってます
今日も ぽかぽか まごころびより♪
読んでくださりありがとう*またね
~Everything will be Fine~
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